テレワークは2タイプに分けて考えよう

ITツール

少し前ですが、テレワークについてアクセルパートナーズチャンネルで話を話をしました。YouTubeの映像でも話をしていますが、テレワークについては以下の二つに分けて考える必要があります。

(1)コロナ禍における緊急的な在宅勤務
(2)生産性を高めたり人材の活用をしたりする、テレワーク

今世の中で一気に行われるようになったのは、あくまで(1)の緊急的な在宅勤務です。
こんかいのような緊急的な在宅勤務はテレワークの一種ですが、罹患リスクを下げながら、最低限業務を維持するために行っている物です。

IT経営として目指したいのは(2)の生産性を高めたり、人材の活用をしたりするテレワークです。
今まで働いていた社員が、子育てや介護が自宅での業務が必要になった場合に、離職せず働き続けられるようにしたり、離れた場所にいる優秀な人を活用することで、さらに生産性を上げていく。

新型コロナウイルスが落ち着いたら、こういった事に取り組んでいきたいですね。

取り組むにあたってのは、今の業務の洗い出し、どういった部分をテレワーク化するかの分析と決定が必要になります。
テレワーク化するのに便利なITツールもありますので、業務に合わせて導入していきましょう。

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