IT経営とは、経済産業省は「IT を戦略的に使いこなし、競争力や生産性の向上を実現し、経営力アップすること」と説明しています。
ITをビジネスに活用するだけではなく、デジタル技術を前提に、ビジネスモデルを変革し、新たな成長戦略、競争戦略につないでいくことが求められています。
日本において、特に中小企業においても少しずつではありますが、デジタルトランスフォーメーションが進んできていましたが、既存ビジネスがある中で抜本的な変革が出来ている事例は少なかったと思います。
しかし、昨今の新型コロナウイルスの影響で状況は一変しました。
残念ですが、既存ビジネスの根本が揺らいだ企業もあります。
このタイミングで、どう動くかが今後の企業の未来を左右してきます。
ITを前提としたビジネスモデルの変化に取り組んでいきたいですね。
私が好きな言葉を引用します。
最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。
ダーウィンの名言とされる
変化しないと生き残れない状況なのは明白です。
変化を恐れず、ビジネスモデルの変革に挑みましょう。
